箱の形状と機能
ByStaff
はじめに
箱の形状には、それぞれ意味があり、役割があります。
求められる機能によって形状の組み合わせも多種多様です。
箱の形状を検討するにしても、「重量物だから底抜けしにくい形状にしたい」「組み立て時間を削減したい」など、課題はさまざまです。
今回は、新たなパッケージ製作や、既存パッケージの課題解決のヒントとなるような形状をピックアップし、ご紹介いたします。
テーマ:5S・環境整備
「社内の環境整備に最適な組み立て式トレー」
のりつけをせず、「折り込むだけ」「はめ込むだけ」で組みあがるトレーは、使わない時は展開したまま保管し、使う分だけ組み立てることができるので、事務用品の整理などの社内環境整備に重宝します。
上の画像のように、開口部を斜めにすることで、内容物を取り出しやすくし、高さのあるものも安定して収納出来る形状や、4つ側面を折りこむ事で強度を持たせる形状など、その用途、内容物にあわせて様々なカスタマイズが可能です。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した内容が、みなさまの商品開発や既存のパッケージ改善へお役立ていただけましたら幸いです。
パッケージアート株式会社では、さまざまな形状への柔軟な対応力と、カスタマイズの自由度を活かし、最適なパッケージデザインを目指します。
当社の「包装資材コンシェルジュ」が、一緒に考え、一緒に創り上げるパートナーとしてパッケージ製作をサポートさせていただきますので、お困りの際はお気軽にお問い合わせください。
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