手間と資材を削減!ストレッチフィルムを活用した簡易梱包術
中身を守りたい一心で緩衝材を沢山詰める…
少ない梱包数であれば気にならないかもしれません。
しかし沢山の製品を梱包しようとすると、時間・資材コストは意外とかかってしまうものです。
そんな中、近年は「簡易梱包」という考え方が増えてきました。
無駄を出来る限り省略し、誰でも簡単に出来る効率的な梱包、今回はその1例として、ストレッチフィルムを使った梱包方法を紹介いたします。
この記事でわかること
- ストレッチフィルムを活用した簡易梱包の手順
- 簡易梱包に必要な資材
- 簡易梱包に向かない内容物
応用編(オーダーメイド事例)
今回は小物の梱包を例にご紹介しましたが、ストレッチフィルムを活用した梱包方法は汎用性が高く、下の画像のような大型の内容物もしっかりと固定し梱包することができます。
コストバランスを注視し「簡易梱包」を使いこなそう
簡易梱包で発送できる物であれば作業効率を格段に上げることができ、実際上記で紹介した簡易梱包を採用している企業も多くあります。
しかしながら、「梱包コストを掛けるべき内容物」があるのも事実です。
商品に対してどのくらいの梱包コストを掛けるかを考慮し、簡易梱包を使いこなしましょう。
おわりに
いかがだったでしょうか。
今回ご紹介した内容が、みなさまの梱包作業の改善にお役立ていただけましたら幸いです。
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